人間ドックの検査に悪影響を与えるもの

人間ドックでは、CTやMRIなどの高度な医療機器を使った専門的な検査を受けることができます。しかし、検査の種類によっては、受けるかどうか事前に医師に確認をしておこないといけない場合があります。そのひとつとしては、アートメイクを施している人がMRIの検査を受けるケースがあげられます。

MRIは磁気を使用して体内のあらゆる角度の画像を撮影して、身体の状態を調べる検査です。アートメイクに用いられる染料の成分には、酸化鉄が含まれていることがあります。

この酸化鉄はMRIの機能を狂わす可能性があるため、検査結果に影響が出ることがあります。



アートメイクの染料の中には、酸化鉄を含んでいないものもありますので、アートメイクの施術を受けたサロンに問い合わせるか、医師と相談するのがよいです。



酸化鉄は、アートメイクだけでなくタトゥーにも含まれていることがありますので、注意が必要です。

人間ドックを受ける前に普段の生活習慣や既往歴などを記載する問診票を渡されますが、アートメイクやタトゥーを施している人はその旨も記載しておいたほうがよいです。

また、これからアートメイクやタトゥーの施術を検討している人は、医療機器に影響を与えない染料でないものを選ぶことをおすすめします。


検査に支障をきたすものには、豊胸手術もあります。特にシリコンバックなどの人工物を挿入して胸を大きくする豊胸方法を受けた人には、マンモグラフィは受診できないです。



人間ドックを受診するときには、自分の受けたい検査に悪影響を与えるものがないか確認することが大事です。